こんにちは、たけぽんです^ ^
本日は積立形式の外貨預金とFX積立についてのお話です。
最近、つみたてNISAやiDeCoの影響で積立投資を行う人が非常に増えています。
積立投資とは毎月や毎週・毎日など一定の頻度で一定の金額を投資に回していく投資手法のことです。
積立投資には、様々なメリットがあり、多くの方が利用している投資手法になります。
様々な積立投資が現在はありますが外貨預金の積立とFX積立にはどのような違いがあるのか気になる方も多いと思います。
ここで今回は外貨預金の積立投資とFX積立の違いについて説明をします。
Contents
外貨預金の積立投資とは?
外貨預金の積立投資とはその名の通り毎月や毎週・毎日など定期的に外貨建てで投資をする事です。
あらかじめ決められた頻度で決められた金額を円から外貨に換えて投資する投資手法になります。
メガバンクで外貨預金の積立投資を行う場合、通常の手数料よりも安くなるケースが多いようです。
例えば米ドル円の場合、メガバンクの店頭で手続きをすると通常1円かかる場合が多いですが積立投資の場合半分の0.5円になるようです。
安い手数料で外貨投資を行う事は積立投資の大きなメリットといえるでしょう。
FXの積立投資とは?
FXの積立投資とは、こちらもその名の通りFX投資で積立投資で行うことを指します。
では、通常の外貨預金の積立とFX積立はどのような違いがあるのでしょうか?
外貨預金の積立とFX積立の違いは2つ!
外貨預金の積立とFX積立には大きな違いが2つあります。
- FX積立はレバレッジが使える!
- FX積立は外貨積み立てに比べ圧倒的に手数料が安い!
結論からいうと外貨で積立投資を行うのであればFX積立の方が圧倒的に有利です。
ぜひ違いについてしっかり理解をしてくださいね。
外貨預金の積立とFX積立の違いについてわかりやすく説明をしますね。
FX積立はレバレッジが使える
FX投資の最大の魅力と言えばレバレッジを思い浮かべる方が多いでしょう。
レバレッジの仕組みが使えるからこそFXは投資資金が少なくても大きな利益を狙うことができるのです。
FXの積立でもFXの最大の魅力であるレバレッジを使うことができます。つまり資金効率よく積立投資を行うことができるのです。
もちろんレバレッジが高過ぎると積立投資は期間が長くなるので大きなリスクになりかねません。
しかしこの事はFX会社もよくわかっており、例えば積立FXを提供しているSBI FXでは利用できるレバレッジは最大3倍までになっています。
3倍程度のレバレッジであれば資金管理をしっかり行うことができればリスクを抑えつつ非常に効率の良い積立投資を行うことができるでしょう。
FX積立は外貨積み立てに比べ手数料が安い
銀行の外貨預金の手数料は非常に高いです。メガバンクの一角であるある銀行の外貨預金の手数料は以下のようになります。
- 米ドル円… 1円
- ユーロ円… 1.4円
- 豪ドル円… 2.5円
- ニュージーランドドル円… 2.55円
積立投資はこの手数料の半額程度にはなりますがそれでも非常に高い水準だと思います。
一方、FXの手数料は以下のようになります。
- 米ドル円… 0.3銭
- ユーロ円… 0.4銭
- 豪ドル円… 0.6銭
- ニュージーランド円… 1.0銭
(※各数値は調査当時の数値であり、数値は各金融機関により違うのと、その時々により変動しているので、上記の数字が現時点での数字を保証しているわけではありません。)
全く手数料の次元が違いますよね。これだけ低い手数料で外貨の積立投資をできる事はFXの積立投資の大きなメリットといえるでしょう。
若い人こそFXの積立投資を行おう!
積立投資は1回あたりの投資金額が少なくても長い時間をかけて投資を行うことによって大きな成果を得ることができる投資手法です。
もちろん大きな投資成果を得るためには長い時間がかかります。長い時間がかかるからこそ若い人にこそぜひ積立投資を行っていただきたいと思います。
もちろん年配者の方でも大きな成果を得ることができる可能性がありますが、就労期間がまだまだ長い若い世代の方がより大きな成果を得ることができるでしょう。
積立投資は長い時間をかけるので1回あたりのコストが非常に重要になる投資手法です。
一般的に知られている銀行の外貨積立投資よりも明らかにFXの積立投資の方が安いコストで積立投資を行うことができることはわかっていただけたかと思います。
子供の学費や老後資金を貯めるためにもできるだけ早いうちからFXの積立投資を行うことを考えてみてはいかがでしょうか。