仮想通貨(暗号資産)っていくらで買えるの?

こんにちは、たけぽんです。

本日は仮想通貨(暗号資産)を購入するにあたって必要な資金について解説していきたいと思います。

仮想通貨(暗号資産)取引の初心者で、初めて購入を検討している方のために簡潔に解説しますので、しっかり読み進めてくださいね。

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金額は銘柄により様々

仮想通貨(暗号資産)の種類は1500種類以上存在すると言われていますが、各銘柄の価格も大小様々なのです。

暗号資産交換業者として登録のある国内の業者で取引できる銘柄でも数十種類の銘柄がありますが、最も価格が大きいのはビットコインです。

2021年6月現在、日本円で約400万円前後と非常に高い水準となっています。

ビットコインに次いで、メジャーなアルトコインだと、数十万円から数万円単位のものも存在します。

仮想通貨(暗号資産)っというとこれらの銘柄のように高額なものをイメージする方も多いですが、実は数円〜数十円単位で購入できる非常に安価な銘柄もたくさんあるのです。

仮想通貨(暗号資産)初心者という方は、こういった少額な銘柄から取引してみるのも良いですね。

1単位未満でも購入することができる

仮想通貨(暗号資産)の価格は為替や株式と同じようにその時々により価格変動しています。

そのため購入するために必要な資金も1分1秒ごとに変動しています。

例えば、ビットコインを例にすると、2020年初頭は100万円前後を推移していましたが、その後成長を遂げ2021年6月現在では約400万円前後の価格水準となっています。

ちなみにこれだけ高価なビットコインも数年前には数万円だった時期もあったのです。

仮想通貨(暗号資産)は為替や株式と比べて値動きが大きいため、購入するための必要な資金も大きく変わります。

ただし、必ずしも大きな資金が必要というわけではないのです。

これはどういうことかというと、仮想通貨(暗号資産)の単位は1コイン=○○円のように、1コインあたりいくらという形で表示されているのですが、購入できる単位は必ずしも1コイン〜というわけではないのです。

取引所や販売所によって、最小の取引単位が設定されており、1コイン以下でも購入できる仕組みになっているのです。

例えば、ビットコインを0.01コイン分購入することも可能ということですね。

例えば今現在ビットコインが1ビットコイン=400万円だとすると、0.01コインであれば4万円で購入することが可能になります。

日本円の最小単位は一円であり、小数点以下の単位は定義はありますが、現物の通貨としては現行存在しませんので、ここが少しややこしいところですね。

簡単に、1コイン以下でも購入できると覚えましょう。

上記はビットコインの一例ですが、ビットコインだけでなくアルトコインも1コイン以下で購入できる銘柄はたくさんありますので、さらに少額な資金からでも取引することが可能です。

このように非常に少額からでも取引ができるのが仮想通貨(暗号資産)の特徴の一つですね。

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