ビットコイン取引!初心者がやってはいけない取引方法とは?

こんにちは、たけぽんです。

本日はビットコインを始めとした仮想通貨(暗号資産)の取引を行うにあたり、初心者におすすめしない取引方法について解説したいと思います。

仮想通貨(暗号資産)やビットコイン自体について何のことなのか分からないという方は、まずはこちらの記事をお読みください。

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レバレッジ取引はオススメしません!

ビットコインでもFXと同じようにレバレッジをかけての取引を行うことが可能なサービスを提供している業者もあります。

ビットコインFXと呼ばれているものですね。

レバレッジをかけての取引は、証拠金を担保として、実際の元手よりも大きな金額で取引することが可能になりますので、比較的資金力の小さい投資家や少額から取引を始めようと考えている方にはメリットのある取引方法です。

少額から大きな金額での取引が可能になりますので、レートが自分の予想した方向に動けば大きな利益を得ることも可能ですが、万が一予想とは逆の方向に動いてしまうと大きな損失に繋がってしまう可能性があることにも注意しましょう。

個人的には、ビットコイン取引においてレバレッジ取引を行うのはおススメしません。

値動きが激しい

ビットコインでのレバレッジ取引をFXや株式の信用取引と同様の感覚で行う人もいますが、同じ感覚で取引するのは極めて危険です。

その理由は、ビットコインを始めとした仮想通貨(暗号資産)はボラティリティ(値動きの幅)が高いので、予想と反した方向に動いた際にあっという間にロスカットされてしまう可能性があるからです。

過去にはたった1日で±50%近く価格が動くこともありました。

それに対して、例えばドル円の価格が1日に数十%もの価格変動はまずありません。

50%近くの変動はそうそうないにしろ、10〜20%近い変動であれば珍しくありません。

法整備が整っていない頃にはレバレッジ25倍で取引することが可能な業者もありましたが、2020年に法改正が行われ現在はレバレッジ2倍までとなっています。

2倍であれば、よほどの大変動がない限りいきなりロスカットということにはなりませんが、これから初めて取引をする初心者の方は、万が一のリスクのことも考えて、ますはレバレッジをかけない取引をすることをオススメします。

まとめ

ただでさえ値動きが激しいビットコインを始めとした仮想通貨(暗号資産)での取引を行う際には、まずはレバレッジをかけないで取引することと、間違っても生活資金を投入などせず、余剰資金での取引を行っていきましょう^ ^

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